米軍識別の白い星が、ただの白丸であることは置いといて・・・。
いずれにせよ、これで俳優たちは揃いました。
背景画像を最大限に広げたデスクトップを横に倒し、1/700のF6Fと1/144の零戦を配置します。
ミニキット2機をうかがう感じで1/48のF6Fを手持ちで配置し、撮影します。
狙い通りの写真を撮影できました。
ただ、ちょっとだけ残念なのは・・・
「わざわざ1/700のF6Fを作る必要があったのか?」ということ。
これだけ小さく、かつピンを外した状態だと、せいぜい単発機であることぐらいしか分かりませんな。
でも、このようなロングカットを撮るとなれば、やはり小さいキットは必須です。
死力を振り絞った後、離脱する零戦とF6Fのシーン。
やっぱり1/700のF6Fを用意して良かったです。
左:アリイの零戦に入っていたパイロット。
一応、塗装はしましたが、どうにも冴えないので、タミヤの零戦22型についていたパイロットの立像を、座像状態にして搭乗させます。
なお、このタミヤのパイロットは、「零戦 vs B25」に登場した腕利きの三番機パイロットです。
アリイのF6Fには、突っ立っている整備兵らしきフィギュアが入っていたものの、パイロットはなし。
そこで、ハセガワのパイロットセットに入っているアメリカ人パイロット(立像)を座像状態にこれまた改造。
彼らをそれぞれ機体に収めて、画像処理を施し・・・
戦う2人、という感じに。
最後に紹介するのは、背後を取られた零戦が、ロールを打ってF6Fをやり過ごし、逆にケツを取るシーン。
この状態から・・・
連写モードでスマホを左右に振りながら撮影し、その中で画角が合っているものを1枚ピックアップ。
F6Fの位置と零戦の姿勢を変えつつ、この撮影を3回行います。
あとは、糸を消せば完成です。
かくして、全ての撮影終了。
零戦とF6F、両機に貼っていたマスキングテープ製主脚カバーを外します。
主脚取り付け中。
記念撮影
They completed their mission.